CO2排出ゼロに!
石炭火力発電所は、
気候変動や大気汚染に
深刻な影響を与えます。
[気候変動]日常を脅かす台風・豪雨・猛暑・豪雪など

大気汚染、子供だけでなく
大人にも深刻な健康被害が!
「肺炎、気管支炎、花粉症…東京や大阪に忍び寄る
大気汚染の影響は?」ブログを読む>

活動をサポートする
脱原発のため
原発事故は
まだ続いています。
東電福島原発事故で最も汚染されたところでは、
一般被ばく限度まで放射能レベルが下がるのは、来世紀に入ってからと推定されます。
一般人の被ばく許容限度は、年間1ミリシーベルトです。

グリーンピースは、2011年3月
原発事故直後から放射能調査を開始、
現在も毎年行っています。
グリーンピースの放射能調査2011年から現在まで>[シルベク]

原発事故を2度と繰り返さないためには、今もなお続く
放射能汚染の実態を明らかにすることが必要不可欠です。
放射能調査の解説ブログを読む>
「復興」の名のもとに、
見えずらくなる被害を調査で
見えるようにします。
もっとも汚染された地域さえ、「復興拠点」として子どもも含め避難指示が解除されようとしています。そのための除染は、被ばく労働をうんでいます。
「福島の除染作業の被ばくは正当化できるのか?
国連特別報告からの問い」
ブログを読む>


スイス・ジュネーブの国連欧州本部前で巨大な折り鶴アートを展示。日本政府に原発事故被害者の人権をまもってもらえるよう、国際社会にむけてアピールしました。
(2017年10月) スイスの折り鶴アクションをみる>
2017年10月-11月
福島のお母さんが国連でスピーチ

福島県から避難しているお母さんが、国連で「原発事故被害者の人権をまもって」と世界に向けてスピーチをしました。多くの方が、旅費等を募るクラウドファンディングに協力してくださり、応援メッセージを載せた巨大な折り鶴アートが国連前に展示されました。彼女のスピーチや一連のロビー活動を経て、4カ国が対日人権審査で、日本政府に対し、原発事故被害者の人権を是正するよう勧告してくれました。
スピーチの内容を詳しく読む>2018年3月
福島のお母さんがふたたび国連へ

国連人権理事会で、日本政府が原発事故をめぐる対応の是正勧告の受け入れを表明しました!福島県から避難している別のお母さんとグリーンピースは、100カ国の代表者や、日本政府代表者が見守る人権理事会のその場で、被害者の暮らしをまもる施策を具体的に実施するよう、訴えました。
スピーチの内容を詳しく読む>関連記事
- 2017年 「福島のお母さんが、 国連の舞台で日本政府の人権侵害是正を訴え」
- 2018年 「国連特別報告者が日本の帰還政策に異議」
- 2018年 「福島の除染作業の被ばくは正当化できるのか?国連特別報告者からの問い」
- 2018年 「国連人権理事会福島勧告で一歩前進!」
- 2018年 「政府が、国連人権理事会での勧告に同意」
- 2018年 「原発事故被害者とグリーンピースが国連人権理事会で演説」


「放射能より、まだマシだから」
と思われてる方もいますが...
石炭火力発電による大気汚染は
世界で4番目に多い
死因のリスク要因
石炭火力発電所は、硫黄酸化物や水銀を
排出し、PM2.5の原因にもなります。
活動をサポートする
自然エネ100%へ
グリーンピースの考える
自然エネルギー100%とは?
省エネルギー*を徹底しつつ、
それでも必要となるエネルギーを、
太陽光や風力など、その地域で合意された
持続可能な自然エネルギーで
すべてまかなうこと提案しています。
*エネルギー利用の効率を上げ、エネルギー消費量を下げること

自然環境を大規模に破壊し、住民の合意形成
がされていない自然エネルギープロジェクト
などは望ましくないと考えています。

日本でも自然エネ100%で
やっていけます!


アップル、Google、facebook!
など大手ITメーカーは
自然エネ100%を宣言しています。
「アップル、Facebook…IT企業が
自然エネルギー100%を目指す理由とは?」
ブログを読む>


グリーンピースは2011年から、
電子機器メーカーなどの環境負荷やエネルギー利用について調査を行ってきました。
2017年、スマートフォンの世界的な普及に伴い、グリーンピース・アメリカは、スマートフォンやタブレット、パソコンなどのIT機器を作る大手グローバルIT企業17社の自然エネルギー利用率など、環境負荷に対する取り組みを評価しました。
「あなたのスマホどのくらいグリーン?」 ブログを読む>

スマホは高いのに、壊れても修理しずらかったり、部品の交換も難しく、リサイクルができない設計です。さらには、ほとんどの製造は石炭エネルギーに頼るアジアで行われ、たくさんの温室効果ガスを排出していることがわかりました。
グリーンピースは、世界のスマホシェアNo1、そして電子機器部品のトップメーカーのサムスン電子が、たった1%しか自然エネルギーを使っていないことをつきとめ、同社に対し自然エネルギー100%を目指してもらうよう、世界各地でアクションや署名を開始しました。