自然エネ100%へ ENERGY REVOLUTION JAPAN

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CO2排出ゼロに!

  • 石炭ダイベストメント 世界の金融機関が石炭からダイベストメント(投資撤退)している現状を伝える勉強会の様子(2018)。グリーンピースの海外オフィスより専門家を招きました。

    気候変動や大気汚染への懸念が高まるなか、世界中の金融機関が、どんどん石炭火力発電事業から投融資を引き揚げています。日本の3メガバンクは、世界で石炭火力発電を進める事業者に多くのお金を融資しています。グリーンピースは、3メガバンクの石炭火力リスクについてのレポートを投資家向けにつくったり、海外から金融スペシャリストを呼んでイベントを開くなど、問題の周知に努めています。

  • 「日本では活況」ガラパゴス化する日本の石炭
    2015年、日本の発電の32%をまかなっていた石炭火力発電。政府や電力会社は「日本の石炭火力はクリーン!」と宣伝していますが、石炭火力発電所は、発電方法のなかで気候変動の要因となる二酸化炭素の排出がもっとも多い発電方法。実は、世界全体では石炭火力発電所は減っているのですが、日本では増えています。

  • 大気汚染に抗議、銀メダリストによる空中ダンス(ロシア)
    ロシアのパラシュート選手権の銀メダル選手アナスタシア・バラニックさんは、グリーンピース・ロシアとともに、大気汚染に抗議しました。多くの人に大気汚染問題への関心を持ってもらうために、彼女は空中でのダンスを披露しました(2017年4月)。

  • もしソウルの中心に石炭火力発電所ができたら?(韓国)
    グリーンピースのソウル事務所は、韓国大統領低青瓦台の目の前の観光名所光化門広場に、巨大な石炭火力発電所のモニュメントを設置。石炭火力への出資中止を求めるメッセージを政府や金融機関へ送り、発電所の近隣住人となりうる人々を支援するためです。グリーンピースは、3つの煙突にそれぞれ3つの政府系金融機関の名前を記し、彼らが税金を海外の石炭火力発電所に投資し、大気汚染や気候変動に加担していることを人々に伝え、金融機関の責任と緊急行動を問いかけました。また、周辺の人々に「ホコリでできた綿菓子」を配布し、問題の周知を図りました(2018年11月)。

  • 脱石炭を求めて(ドイツ)
    グリーンピース・ドイツは複数の環境保護団体とともに、石炭に反対するため、ベルリンとケルンで同時開催された2つの決起集会「脱石炭、今こそ気候を守ろう」に参加しました。3万6千人以上が気候保護のためデモに参加。ドイツ政府に対し、速やかに石炭から手を引くように求めました(2018年12月)。

  • 「きれいな空気は私たちの権利!」「呼吸をさせてくれ!」(ドイツ)
    人々がきれいな空気の中で暮らせるよう、グリーンピース・ドイツの40人の活動家たちが、ドイツで最も大気汚染がひどいシュトゥットガルトのとある交差点でデモ。白い全身スーツに身を包んだ活動家たちが、咳をしたり、空気を求めたりと、呼吸器障害を演じました。パフォーマンスは酸素マスクを受け取り、再び呼吸ができるようになるまで続けられ、「きれいな空気は私たちの権利!」「呼吸をさせてくれ!」という台詞で締めくくられました(2018年2月)。

  • モスクワのセントジョージ像がマスクを着用(ロシア)
    ロシアの首都モスクワの中心地にあるセントジョージ像がマスクを着用。グリーンピースの活動家は大気汚染問題を解決するよう求め、問題の主な原因は環境に悪い輸送であると訴えました。グリーンピース・ロシアは、まずは大都市から大気汚染対策に取り組むよう望んでます(2017年10月)

  • 大気汚染訴訟の原告の子供たちが抗議(メキシコ)
    大気汚染訴訟の原告の子どもたちは、グリーンピースの活動家と共に、連邦衛生リスク対策委員会の外で、人間の肺の巨大パネルを掲げました。彼らは、メキシコ政府の規制機関に対し、大気汚染基準の強化を求めた5人の少年と1人の少女の公式な要求に応えるよう求めました(2018年2月)。

  • 気候保護とハンバッハの森林を守るためのデモ(ドイツ)
    5万人もの人々が、石炭からの速やかな撤退とハンバッハの森林保護のために、ケルン近くのハンバッハでデモを行いました。「石炭をやめて森を守ろう」と訴えたデモは、広大な森林の近くで行われ、「石炭を終わらせよう!#hambibleibt」というバナーが掲げられました(2018年10月)

石炭火力発電所は、
気候変動や大気汚染に
深刻な影響を与えます。

[気候変動]日常を脅かす台風・豪雨・猛暑・豪雪など

大気汚染、子供だけでなく
大人にも深刻な健康被害が!

「肺炎、気管支炎、花粉症…東京や大阪に忍び寄る
大気汚染の影響は?」ブログを読む>

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脱原発のため

  • 東日本大震災と原発事故発生から5年の朝、東電福島原発沖を航行するグリーンピースの船 虹の戦士号(2016年3月11日)。 東日本大震災と原発事故発生から5年の朝、東電福島原発沖を航行するグリーンピースの船 虹の戦士号(2016年3月11日)。被害に遭われた方々への思い、震災と原発事故を心に刻み、人や自然を傷つけないエネルギーへの転換への決意を込めて「祈HOPE」と掲げました。「虹の戦士号」福島県沖へ>
    グリーンピースでは2011年福島原発事故より放射能調査を続けています。
    これまでの調査報告をみる>「シルベク」
    動画で放射能調査の様子をみる(ハイライト)>
    ・2011年5月福島沖海洋放射能調査
    ・2016年福島放射能調査
    ・2018年3月福島放射能調査

  • 放射能には匂いもなく、目にも見えません。その放射能を視覚化する試みを行いました。
    放射能には匂いもなく、目にも見えません。その放射能を視覚化する試みを行いました。見えなくても、そこにある。原発事故は終わっていないことを訴えました(2016年)。

  • 3.11原発事故を心に刻むため、鎮魂イベントに参加しています。
    東京電力福島原発事故の後、多くの人々が原発に反対し、声をあげています。事故後の政府の文書でも、多くの国民が「原発に依存しない社会をつくりたい」と望んでいるとしています(写真:2016年3月11日「Peace On Earth」東日本大震災追悼イベント)。

  • 281_anti nukeさんとコラボ。渋谷でアクションをしました。
    「少女たちが伝えようとしていることは?街を行きかう人たちは、もう忘れたかも知れない。でも、福島原発周辺に戻される方たちにとって、3.11は終わっていません」社会に問い続けるグラフィック・アーティスト 281_anti nukeさんの作品「I hate rain」のモチーフ、レインコートの少女たちが渋谷の街に出現。

  • 原発の部品を作るメーカーの不正を追求しました。
    品質管理に関する企業の不正が次々と発覚しています。特に、原子力発電所に使われる部品には厳しい品質管理が求められるはずです。データ不正品を出したメーカーの原発部品について第三者による徹底検査を求めました(2016~2017年)
    ショーン・バーニーによるコメント(緊急署名は終了しました)>

  • 原発事故直後から計29回の放射能調査をしてきました。(2018年地点)
    近年は、福島県の河川、福島原発沖、森林、民家などの調査を実施。その結果から、放射能汚染の被害は広範囲、長期間にわたることが分かっています(写真:2016年 東電福島原発沖での海洋調査)2011年からの放射能調査「シルべク」>

  • 今も続くチェルノブイリの被害について
    1986年4月26日のチェルノブイリ原発4号機爆発事故。原発から放出された放射性物質は長期間存在し、原発事故の被害は30年経ったいまでも続いています。現在も、何百万人もの人々の生活に影響を及ぼしています。ブログを読む>

  • ストップ、プルトニウム! 核燃料再処理の計画に反対しています。
    グリーンピースは、原発から出る使用済みの核燃料からプルトニウムを取り出して再度燃料に加工する核燃料再処理計画に反対しています。事故のリスクが増し、規模も拡大、使い終わった使用済みの燃料には行き場がありません。

  • 坂本龍一さんから「Love! ハイロ」メッセージが届きました。

  • 1985年「虹の戦士号」がロンゲラップ島の人々の避難を支援しました。 1954年3月1日、アメリカが太平洋ビキニ環礁で水爆実験を行い、マーシャル諸島の人々や日本漁船乗り組員が被ばくしました。1985年には、汚染され、健康被害が出ていたロンゲラップ島の島民から要請を受け、初代の「虹の戦士号」が、島からの避難を支援を支援しました。当時クルーだったピーター・ウィルコックス船長が3代目虹の戦士号に乗り、福島第一原発事故の実態を世界に伝えるため日本を訪れました。(2016)「虹の戦士号ってどんな船?」>

  • グリーンピースはここからはじまりました。
    1971年、アラスカ沖でのアメリカによる地下核実験に反対して、なんとかして核実験を止めたい!と思った市民が核実験場を目指してを出したのが、グリーンピースのはじまりです。途中で船の調子が悪くなって、結局核実験場にはたどり着けなかったのですが、メディアに注目され、世論を喚起することができました。この航海の3ヶ月後にアメリカ原子力委員会は核実験中止を発表しています。

原発事故は
まだ続いています。

東電福島原発事故で最も汚染されたところでは、
一般被ばく限度まで放射能レベルが下がるのは、来世紀に入ってからと推定されます。
一般人の被ばく許容限度は、年間1ミリシーベルトです。

グリーンピースは、2011年3月
原発事故直後から放射能調査を開始、
現在も毎年行っています。

グリーンピースの放射能調査2011年から現在まで>[シルベク]

原発事故を2度と繰り返さないためには、今もなお続く
放射能汚染の実態を明らかにすることが必要不可欠です。
放射能調査の解説ブログを読む>

「復興」の名のもとに、
見えずらくなる被害を調査で
見えるようにします。

もっとも汚染された地域さえ、「復興拠点」として子どもも含め避難指示が解除されようとしています。そのための除染は、被ばく労働をうんでいます。

「福島の除染作業の被ばくは正当化できるのか?
国連特別報告からの問い」
ブログを読む>

もっとみる
原発より石炭火力発電でよい? それは誤解です。

「放射能より、まだマシだから」
と思われてる方もいますが...

石炭火力発電による大気汚染は

世界で4番目に多い
死因のリスク要因

石炭火力発電所は、硫黄酸化物や水銀を
排出し、PM2.5の原因にもなります。

[CO2排出ゼロに!] コーナーをよむ>

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自然エネ100%へ

  • 使い捨てではなく、循環型の社会へ!
    スマホの登場からこれまでの10年間、71億台ものスマホがつくられてきました。スマホの製造には、地下から金属を採掘し、ほとんどは石炭エネルギーで作られています。修理がしづらかったり、バッテリーの交換ができないなど、「使って捨てる」ビジネスモデルとなっています。でも、もしスマホが自然エネルギー100%で作られたら?もし、部品を捨てずにリサイクルできて、有害物質も含まれないスマホだったら?グリーンピースが目指すのは、そんな「循環型社会」です。

  • IT業界をクリーンに!
    自然エネルギー100%をサムスンに求めるためのアクション。工事中のベルリン王宮の壁にかけられたサムスンの広告の上に、40mの巨大バナーを掲げ、「いますぐ自然エネルギー100%に!」とのメッセージを発信しました。世界でのアクションやグローバルで行われた署名に参加した5万人以上もの人々の力によって、2018年6月、サムスン電子は、中国、アメリカ、EUの3地域で2020年までに自然エネルギー100%を目指すと約束し、本国韓国での自然エネルギー普及にも力を注ぐと発表しました。
    [みんなの声がサムスンを変えました!] ブログを読む>

  • サムスンストアの前でアクション
    ロンドン中心部のオックスフォード・ストリートにあるサムスンの店舗で、巨大IT企業が化石燃料に依存していることを明らかにするために、アクションを行いました。(2017年)

  • AppleやGoogleのデータセンターが
    自然エネルギー100%の電気を使うことを約束!

    グリーンピースは、各社がデータセンターで利用している電気に占める自然エネルギー、石炭、原子力の割合や、情報の透明性などを評価したレポートを発表。世界各国のアップルストアで黒い風船を石炭のススで真っ黒な「クラウド」(雲)に見立て、アップル社の使う電気を変えようと呼びかけました(写真は米・ニューヨーク5番街にあるアップルストア)(2012年)レポートはこちら(英語のみ)>

  • Facebookが、自社のデーターセンターで自然エネルギー100%の電気を使うことを約束!(2011年)
    Facebook上に作ったUnfriend Coal(石炭と友達をやめる)ページ上で、24時間以内のコメント数世界記録を目指し、8万件を超えるコメントで世界記録の更新を達成。Facebookも自然エネルギーと友達になることを約束しました。

  • 自然エネルギー100%の電気を届ける「グリーンピース・エナジー社」からのメッセージ
    グリーンピース・エナジー社は、ドイツの電力自由化後、当時存在しなかった自然エネルギー100%の電気だけを供給する電力会社として、1999年に設立。協同組合形式で事業活動しながら政府に働きかけるなど、地域の自然エネルギー転換を推進しています。組合員は約1万4,000人、顧客は13万人を超えます。同社は、2001年には発電事業を手がける「プラネット・エナジー社」も設立し、現在までに風車13基と太陽光発電所3カ所(合計78MW)を所有しています(2018年)。
    詳しくはこちらのブログへ>

  • 2015年、気候変動を悪化させないためのパリ協定が締結
    世界中からリーダーたちが集まる COP21の舞台パリにて。「温暖化の原因の一つとなる石炭をやめて太陽光発電にしよう!」というメッセージを凱旋門周辺で環境影響のない水性塗料を道路にまき、車が通ることによって輝く太陽のシンボルを描きだしました(2015年)。

  • 工場の跡地で、2,2000世帯の電力を発電!
    脱原発への"解決策"、工場の跡地で、2,2000世帯の電力を発電!自然エネルギーは成長し続けています、あなたのおうちでも!自然エネルギーに切り替えることができます。(2016年)詳しくはこちら>

  • ソーラーシェアリングで地域と職を守る!
    「エネルギーをエネルギーだけで見ない」と語るのはグリーンピースサポーターであり、自然エネ事業者でもある井上保子さん。気候変動対策としての自然エネルギー導入だけではなく、食と地域を守っていく役割としての自然エネルギー事業を地域の人々、自治体も巻き込みながら取り組んでいます。(2018年)
    ブログを読む>

  • 福島ソラライズ
    「福島県から自然エネルギーを広めたい」その強い思いで立ち上がったご夫婦。全国からのクラウドファンディングの支援で、夫婦が営むコミュニティショップに太陽光パネルが設置されました。"ソーラーハブ"として、地域に自然エネルギーを広める役割を果たしています。(2016年)

  • ソーラーカフェを開催
    グリーンピース・香港では、設立20周年記念日に、「良い生活(good life)」が環境に悪くないこと証明するために、太陽光発電で運営するカフェを設置。ビーガン(完全菜食)スタイルのコーヒー、アイスクリーム、パン、ジュースを提供し、洋服を修理するなど、新しいライフスタイルと価値観を提案しました。(2017年)

グリーンピースの考える
自然エネルギー100%とは?

省エネルギー*を徹底しつつ、
それでも必要となるエネルギーを、
太陽光や風力など、その地域で合意された
持続可能な自然エネルギーで
すべてまかなうこと提案しています。

*エネルギー利用の効率を上げ、エネルギー消費量を下げること

自然環境を大規模に破壊し、住民の合意形成
がされていない自然エネルギープロジェクト
などは望ましくないと考えています。

日本でも自然エネ100%で
やっていけます!

年間35,000世帯の電力需要に相当する電力を生産する福島県最大の風力発電所(風車33基)。福島県は、2040年までに自然エネルギー100%宣言をしています。
工場跡地につくられた太陽光発電所(鹿児島県七津島)。東京電力福島原発事故後の2013年に、東京ドーム約27個分の敷地にソーラーパネル(70MW)29万枚が設置されました。

アップル、Google、facebook!
など大手ITメーカーは
自然エネ100%を宣言しています。

「アップル、Facebook…IT企業が
自然エネルギー100%を目指す理由とは?」

ブログを読む>

もっとみる

自宅や会社を自然エネルギー中心の電力会社に
乗り換えたいかた!コチラ>

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